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Soarist Cafe 2017 ~Winter Cafe~

今回はグライダーを飛ばす上で必要な「空気の流れ」について、SATAの日口裕二さんを講師に招いて皆さんと話します。 
人の目に見えない「上昇気流」の見つけ方や、空からの「ヒント」を写真や図を使って皆さんの疑問をスッキリ解決します。 
例えば、雲を観察する上でどこに着眼点を置き、イメージし、飛行ルートを考えるのか、紐解くきっかけの場になるはずです。 
将来はもっと広範囲をグライダーで飛んでみたい、仲間と一緒にグライダーを楽しみたい、大会で活躍してみたい、そんな想いを持ったパイロットはぜひ参加してみてください。
 

◇開催日時
 2017年12月9日(土) 17:45~20:00
 

◇Soarst Cafe会場
 東京体育館 第3会議室(東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目17−1)
 最寄駅 「千駄ヶ谷駅」から徒歩1分、「国立競技場駅(A4出口)」から徒歩1分
https://www.tef.or.jp/tmg/

 

◇参加費
 現地支払い 30歳未満 1,500円、30歳以上 3,500円(若手パイロット支援料込み)

◇講師メッセージ

皆さん、今日も空を見上げてますか?
空気の流れをイメージしていますか??
たとえ上昇気流は目に見えなくても、雲や風はいろいろ なことを私たちに教えてくれています。
写真や図を使って、『空のガイド』と一緒に空からの贈り物を紐解いていきましょう!


<講師プロフィール> 日口 裕二

1960年大阪生まれ。大学入学時に初めてグライダーに出会う。

素晴らしい仲 間にも恵まれ、すぐにグライダーの世界にのめり込む。

雲と風をこよなく愛し、日本で初めての「空のガイド」 を目指す。

普段は、市職員としてスカイスポーツによる まちづくりを担任。

総飛行時間9,000時間、最長飛行距 離1,007km。

2017年NZ国内選手権3位。著書に「ソアリン グ・エンジン」(訳書)など。

空のガイドからの宿題!

例題 その1:ビデオアイ/ズームアイについて

(1)あなたはこのフライトシーンのどこにビデオアイ/ズームアイしますか。理由とともにお答えください。

(2)あなたがビデオアイ/ズームアイしたところの時間変化を表現してみて下さい。

例題 その2:「宇宙から見る」について

(1)この写真に風向風速(矢印)を入れてみて下さい

(2)その風向風速だと考えた理由を教えてください

(3)この中に見られる気象現象をいくつ挙げられますか

(4)気圧配置、エマグラム(スキューティー)…A、B、C…を描いてみて下さい

(5)もしあなたが滝川を離陸したとしたら、どこをどのように飛びますか。理由を合わせて答えてください。

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