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2012年
第4回ユースキャンプ

2012年8月13日(月)~8月18日(土) たきかわスカイパーク

参加者の自主的な準備により、キャンプ開催前、東京にユースが集まり、シニアスタッフとともに赤石京子さんのワークショップを受講しました。キャンプ開催中も天候に恵まれ、ウェーブフライトなど幅広く体験。長濱・前田両若手教官が全体をよくリードしました。

ユースパイロット:長濱孝胤、前田賢一、波多野高斗、安達拓人、長田勇樹

シニアスタッフ:日口裕二、清水拡智(SATA) 、丸山毅(日本グライダークラブ、早稲田大学航空部コーチ) 、小高功(長野市グライダー協会) 、吉岡利典(日本グライダークラブ)

今回のCampでは事前準備から最後の振り返りまでを、自分自身と周りに周知して事を進めていったことで、一連の作業に対して責任を持つことができ、結果として自分に足りないものの本質をはっきりと見つけられたと感じています。

 

今後自分の足りないものをどのように補っていけばいいか、まだ具体的に考えがまとまっていませんが、シニア方のアドバイス、赤石さんの目標設定プログラムを活用して、成長していけたらと思います。(長濱くん)

今回のCampでは事前準備から最後の振り返りまでを、自分自身と周りに周知して事を進めていったことで、一連の作業に対して責任を持つことができ、結果として自分に足りないものの本質をはっきりと見つけられたと感じています。

 

今後自分の足りないものをどのように補っていけばいいか、まだ具体的に考えがまとまっていませんが、シニア方のアドバイス、赤石さんの目標設定プログラムを活用して、成長していけたらと思います。(長濱くん)

今回はウエザーに恵まれ、十分に飛ぶことができました。滝川の豊富なリフトと機体のラインナップに感謝です。詰め込みすぎたかもしれませんが、8月中旬からwaveのチャンスがあると想定していたので、waveについての座学も入れておいて良かったと思います。

複座での学習 -> 単座での実践 -> 再度複座にて学習 -> 単座で実践の繰り返しサイクルを うまく入れられたキャンプでした。

教える側のフィードバックとして、ユースパイロットは言葉のイメージから意外と限定されたイメージでインプットされてしまうことが分かりました (例、コンバージェンスはもっとあがる、waveは荒れている、など) 。教える際に言葉のイメージからの伝わり方を大事にする必要があるでしょう。

教える立場としても、教わる側が吸収したい気持ちに満ちあふれていると教えることにやりがいを感じました。

目標設定シートはチェックリストのようなもので、日々のフライトのフレームワークの一部をなせることが分かりました。 シートを使うことで日々のやるべきことが明確化されることが分かったので、日々に流されがちな現代人には良いツールだと思いました。(丸山さん)

2012年8月14日

 

14日のラインナップは、ASK21×2、ASW24、Discus2b、JunusCM、ASW28。


西風による暑寒別岳への回り込みコンバージェンスを利用したライン読み、上層のウェーブの影響によるサーマルフライトといった豊富な空の一日でした。

<日口さんレポート>
昨夜、気圧の谷が通過し、北海道は今季初の移動性高気圧に覆われました。季節はもう秋です。もちろん、良好なソアリングコンディションでしたが、コンバージェンスの上にウェーブがかかったトリッキーなコンディションでした…おまけにウェーブには辿り着けず。

午後は高気圧の中心に移行したのか、Cuがどんどんブルーアウトしてしまいましたが、サーマルは夕方までアクティブでした。

2012年8月16日

 

前田さんとのwave flight training 前線通過後のウエットな空気の中での限定されたフェーンギャップをぬってフライト。最後は雲量が増えてギャップが閉じかけ始めたので、ウエーブウインドウから降下。世界記録保持者クラウス・ オールマンのところでのトレーニングのイメージで実践してみました。
(ユース 前田賢一 シニア 丸山毅)

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