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Soarist Cafe に参加して、そしてクロスカントリーの世界へ!!!①

はじめまして航空部卒業後、日本グライダークラブでフライトをしています、社会人2年目の高田(25才)と申します。 Soarist Cafe 2019 「隣の滑空場まで飛んでみよう!」に参加し、様々な刺激を受け、その後どんなフライトが出来るようになったかの体験談を恥ずかしながら書かせていただきます。 内容は①Cafe当日、②Soarist staff市岡さんとのXCフライト、③初めてのO/L、④50kmXCの達成!の4部構成です。 今後、XCに出てみたい人には、私個人の学びを書いていければと思いますのでお暇な方はお付き合いください。

 

①Cafe当日

2月9日のSoarist Cafe当日、10数名の若者が集まり、様々な目標や、課題をディスカッションし、熟練のXCパイロットの方々が、道筋を立てどのような準備が必要か?有効な練習は何か?を話してくださいました。

Soarist Cafe 2019 の風景

Soarist cafeの風景、ディスカッションしたホワイトボード

僕個人としては、冬に初めてコンバージェンスラインに遭遇し、猛烈な沈下を経験し、それからどんな安全なすり鉢をとっても確実に帰れないのではないかという不安を抱える日々だったので、それを話題にさせていただきました。

2018年12月に遭遇したコンバージェンスライン

8000ftまで上がるも未熟なため、その後マイナスのラインを飛び、3000ftも失高した

記憶に強く残っているのは日口さんがアドバイスくださった「その日の気象条件の構造、空気の流れを理解することが安全に繋がる」ということ。Cafeの後の懇親会では、日口さん、櫻井さんがワイン片手に、私が経験したものは、赤城山が産み出す単独峰のコンバージェンスラインではないか?単独峰のコンバージェンスラインは風向きの変化によってうねるので、ただ真っ直ぐに飛べば良いというものではないので、プラスの強い方向に寄せながら飛ぶ必要があるということ。

また、北関東地域の山々が産み出すウェーブなど様々な気象条件について、自分の知らなかった知識についてお二方のご経験を踏まえて、嬉々として話していただき私自身ダイナミックなお話に憧れの情を抱きながら、まだ知らない秘めたる空の躍動を想像しました。

(余談ですが、その翌週大野で後席フライトをしている際にコンバージェンスに乗り、お話の復習ができました。)

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